Mapi:メッセージングアプリケーションプログラミングインターフェイス
* 目的: MAPIは、ソフトウェアアプリケーションが電子メールクライアント(Outlook、Thunderbirdなど)などのメッセージングシステムと通信できるようにするAPI(アプリケーションプログラミングインターフェイス)のセットです。
* 重要な機能: MAPIにより、開発者は以下を許可します。
*メールを送信して受け取ります。
*連絡先、カレンダー、タスクを管理します。
*電子メールフォルダーにアクセスして操作します。
*電子メールの添付ファイルを使用します。
* 例: サードパーティプログラムを使用してOutlookの連絡先を管理する場合、そのプログラムはMAPIを利用してOutlookと対話する可能性があります。
TAPI:テレフォニーアプリケーションプログラミングインターフェイス
* 目的: TAPIは、テレフォニーハードウェアとサービスへのアクセスをアプリケーションに提供するように設計されたAPIのセットです。主に音声コミュニケーションに使用されています。
* 重要な機能: TAPIにより、開発者は以下を許可します。
*電話をかけて受け取ります。
*コールコントロール機能(ホールド、転送など)を管理します。
*電話帳のアクセス情報。
*テレフォニーを他のアプリケーションに統合します。
* 例: コールセンターソフトウェアは、TAPIを使用して着信コールを管理し、発信者をエージェントに接続し、会話を記録する場合があります。
重要な違い:
* フォーカス: Mapiは電子メールと関連メッセージに焦点を当て、Tapiは音声通信用に設計されています。
* スコープ: MAPIは主に電子メールクライアントとメッセージングアプリケーションに使用されますが、TAPIにはより広範な範囲があり、さまざまなソフトウェアへの音声通信の統合が可能になります。
* 進化: TAPIには、機能が増加している複数のバージョン(TAPI 1.x、TAPI 2.x、TAPI 3.x)がありました。 Mapiには独自のバージョンもあります(Mapi 1.0、Mapi 1.0.1、Mapi 3.0など)。
要約:
* Mapi:アプリケーションと電子メールシステムの間のブリッジ。
* TAPI:アプリケーションと電話システムの間のブリッジ。
電子メールや音声通信と対話するソフトウェアの開発に興味がある場合は、MapiとTapiの理解が不可欠です。
